インターネット・バードソンは約2週間の期間にフィールドノート(Ver2・3どちらでも利用可能)に登録した野鳥の種数を競う競技です。観察種数はWebサイトで1時間ごとに更新されます。このイベントは終了しました。賞品の当選発表は発送をもって代えさせていただきます。次回のインターネット・バードソンは2024年1月開催予定です。
参加方法
参加申し込みは必要ありません。期間中にフィールドノートに野鳥を記録するだけで、インターネット・バードソンに参加できます。フィールドノートの使い方はこちらをご覧ください。
2023年5月20日~6月4日にバードウォッチングをする。
観察した野鳥をフィールドノートに記録する。(6月4日までの観察記録を5日深夜24時まで受け付けます)
自分の順位を見る。
春のバードソンでは、繁殖コードを記入してください
フィールドノート3で記録を入力している画面で種名をタップ(クリック)すると、詳細情報を入力する画面が開きます。「観察コード」は繁殖の確実性の参考になる情報です。すべての記録に付ける必要はありませんが、1キロ四方くらいのエリア内で観察した種について、今年の繁殖期に1回は記入していただけると、バードリサーチで分析するときの参考になります。観察コードについてはこちらをお読みください。
インターネット・バードソン賞品
バードソン参加者の皆さんに素敵な参加賞をご用意しました。各賞には提供して下さった方のお名前を冠しています。このイベントは終了しました。当選発表は商品の発送をもって代えさせていただきます。
コーワ賞 双眼鏡 BDⅡ32-8XD
全国順位トップ10位以内の方から抽選で1名。
興和オプトロニクス株式会社から双眼鏡 BDⅡ32-8XDがプレゼントされます。2019年にモデルチェンジされ、対物レンズに上位機種のGenesisと同じXDレンズを採用して解像度がよくなりました。さらに旧モデルから視界が30%広がり、野鳥を見つけやすくなっています。8倍の倍率はバードウォッチングに最適です。
BIRDER賞 比べて識別! 野鳥図鑑670
全国順位トップ10位以内の方から抽選で1名。
普通種から珍鳥まで、齢や性、夏羽・冬羽など羽衣のバリエーション写真を誌面いっぱいに詰め込んだ識別図鑑。2019年刊行の第3版から300枚以上の写真を追加・差し替え。アメリカハイイロチュウヒや亜種クロケアシノスリ、アオガンなど、14種+3亜種を新たに掲載。フィールドで役立つ「識別ポイント比べ」もさらに充実![解説文は文一総合出版ホームページより流用]
カワセミ賞 カワセミの暮らし(1名)
千曲川で長年鳥の調査をしてきた筆者が、カワセミに焦点を当てて、その暮らしぶりを書いた本。国内外のカワセミ情報や、河川環境とそこで暮らす色々な鳥たちについても触れています。彼らをより身近に感じていただけるようなったなら幸いです。章立ての詳細は緑書房のWebサイトをご覧ください (笠原里恵)。
山﨑優佑賞 羽毛恐竜完全ガイド(1名)
恐竜の中には羽毛が生えていた種もいました。また、鳥類が恐竜であることも定説となっています。この本では多くの恐竜や鳥類の専門家が、羽毛恐竜の復元図や最新の研究について紹介しています。鳥類と恐竜の関係を学ぶにはおすすめの1冊です。
黒沢令子賞 ハナバチが作った美しい食卓(1名)
鳥だけを見ていると気づかない自然界の働き者がいます。鳥も人も大好きな植物の実が実るのは、ハナバチの活躍があってこそ。ツバキの花にくるメジロやヒヨドリを眺めながら、こうした自然界の裏方の世界を覗いてはいかがでしょうか。
みんなが知りたい日本の野鳥(2名)
スタッフの植田と平野が監修しています。野鳥観察初心者や子ども向けに、よく見られる野鳥について解説した図鑑です。
バードリサーチ特製野帳(5名)
電子のフィールドノートでバードソンをすると、紙のフィールドノートが当たります。今年はモズが表紙です。