このイベントは終了しました。次回のインターネット・バードソンは2025年5月に開催予定です。
インンターネット・バードソンは約2週間の期間にフィールドノート(Ver2・3どちらでも利用可能)に登録した野鳥の種数を競う競技です。観察種数はWebサイトで1時間ごとに更新されます。
参加方法
参加申し込みは必要ありません。期間中にフィールドノートに野鳥を記録するだけで、インターネット・バードソンに参加できます。フィールドノートの使い方はこちらをご覧ください。
2025年1月1日~13日にバードウォッチングをする。
観察した野鳥をフィールドノートに記録する。(1月13日までの観察記録を14日深夜24時まで受け付けます)
自分の順位を見る。
インターネット・バードソン賞品
バードソン参加者の皆さんに素敵な参加賞をご用意しました。各賞には提供して下さった方のお名前を冠しています。ご希望の商品にお申し込みください。希望者多数の場合は抽選の上、当選は発送をもって代えさせていただきます。(申込は締め切りました)
BIRDER賞
新 海鳥ハンドブック 増補改訂版(著者の箕輪義隆さんサイン入りです)
全国順位トップ20位以内の方から抽選で2名。
日本近海で記録のあるミズナギドリ類、アホウドリ類、ウミスズメ類、トウゾクカモメ類などに、今後飛来が期待される未記録種を加えた97種の海鳥を精密なイラストで紹介。成鳥、若鳥、幼鳥、雌雄、生殖羽、非生殖羽など羽衣のバリエーションも豊富に掲載。海鳥識別図鑑の決定版![解説文は文一総合出版ホームページより流用]
20位までの方から抽選のため申込ボタンはありません。他の商品にエントリーしていても抽選の対象になります。
柴田佳秀 賞
動く図鑑MOVE 鳥(2名)
この図鑑の一番の特徴は、世界の鳥の全目網羅していることです。海外はIOCリスト、日本は日本鳥類目録第8版リストに準拠して最新の分類を採用しています。生態や特徴がわかる写真が数多く掲載されています。柴田さんが解説文を執筆しました。付録のデジタル図鑑はQRコードを使ってダウンロードできます。
野鳥の会滋賀賞
2025年 野鳥カレンダー(6名)
野鳥の会滋賀が制作した野鳥カレンダーです。2023~2024年の初認記録日に種名が入っているので、いつごろ渡り鳥が見られるかの目安になります。A3二つ折りサイズです。
川上和人賞
無人島、研究と冒険、半分半分 (2名)
南硫黄島は海鳥の楽園です。この島には人が住んだことがなく、原生の自然が保たれています。そのおかげで島にはクロウミツバメやアカアシカツオドリなど多数の海鳥がところ狭しと繁殖しています。この島の研究と冒険の調査行を一緒に体験しましょう!
そもそも島に進化あり(2名)
小笠原諸島をフィールドに野鳥を研究している著者が、島嶼での生態系や進化について語る科学エッセイ。
髙野丈 賞
身近な野鳥の観察図鑑(1名)
2年前のバードソンの賞品にさせていただいた図鑑が増補改訂版になり再登場。身近な野鳥164種を掲載し、識別のポイントだけでなく、それぞれの種の行動や生態をイラストや漫画で紹介しています。スマートフォンでQRコードを読み取れば、鳴き声を聞いたり、動画を見ることもできます。分類は日本鳥類目録改訂第8版に対応しています。
バードリサーチ賞
みんなが知りたい!日本の野鳥(2名)
バードリサーチのスタッフが執筆した野鳥図鑑。さえずり検索で公開しているのと同じ音源に二次元バーコードでアクセスできます。
バードリサーチ特製野帳(5名)
電子のフィールドノートでバードソンをすると、紙のフィールドノートが当たります。今年はキジバトが表紙です。
フィリピンの森林コーヒー(2名)
日本周辺で繁殖している小鳥たちの越冬地になっている東南アジアの森が減少しています。バードリサーチでは、フィリピンで森林を持続可能に利用しながらコーヒーを生産している農園に生息する野鳥を調べ、農家の収入と野鳥生息地の保全を両立させるコーヒー生産を支援する取り組みを始めました。このプロジェクトを共同実施しているフィリピンNGOのCordillera Green Networkが販売に関わっているコーヒーをプレゼントいたします。野鳥の調査結果はバードリサーチニュースの記事をご覧下さい。